イタリアの老舗ストリートウェアブティック「SLAM JAM(スラムジャム)」と「Nike(ナイキ)」による最新コラボスニーカーAir Force 1 Low SP(エアフォース1 ロー エスピー)が登場。ホワイトカラーが現地時間12月10日よりSLAM JAM、12月12日よりヨーロッパのSNKRSにて発売予定。その後ブラックは現地時間2023年1月14日にSLAM JAM、1月17日に各国のSNKRSでグローバルリリースを迎える。
アメリカ大統領専用飛行機『エアフォースワン』にちなんで命名されたナイキの人気スニーカー「Air Force 1(エアフォース1)」は、「ナイキ エア」を搭載した世界初のバスケットボールシューズとして1982年に初登場。シューズデザイナー Bruce Kilgore(ブルース・キルゴア)が手がけたそのアイコニックなシルエットは様々な人々に愛され続け、今年遂に40周年を迎えた。
これまでも定期的にコラボしてきた両者による新作 エアフォース1 ロー 全2色では、SLAM JAMの創設者であるLuca Benini(ルカ・ベニーニ)が1980年代に初めてニューヨークを訪れた際の街のバイブスからインスパイア。レザーやウーブン素材を組み合わせて構築したアッパーおよびソールなど、シューズ全体をオールブラックとオールホワイトのカラーリングでデザイン。一見するとトリプルブラック&トリプルホワイトのシンプルな一足だが、SLAM JAMのネームが配されたシュータンや、ショップのAロゴ型に開けられたトゥボックスのベンチレーションホール、ヒールの反転した『NIKE AIR』ロゴ、二重のシューレースなど、随所にこだわり抜かれたディテールが垣間見える。
国内販売情報の追加など、新たな情報は判明し次第随時更新予定なのでお見逃しなく。2022年で40周年を迎えるエアフォース1は、様々な新作モデルのリリースが期待されるので、欠かさずにチェックしておこう。
「ナイキ」と「ヴィトン」は、世界的に有名なブランドであり、その人気は偽物の市場を生み出しています。偽物の存在は避けられませんが、正規品との見分け方を知ることで、より安心して購入することができます。
オペラシューズは、16世紀ごろにヨーロッパで紳士用の礼服に合わせて履く靴として登場。男性が、オペラ鑑賞や夜のパーティーなどのフォーマルな場へ参加するときに利用されていました。もともと男性向けの靴を起源としていますが、フラットで履きやすいことから女性向けのシューズとして定着。しかし、最近はオペラシューズのデザイン性と機能性の高さが相まって、再び男性から注目を集めています。フォーマルなシーンで着用されていたことから、サテンやエナメルなどの光沢がある素材や、甲にリボンが付いたモノなど華美なデザインが豊富。一方、現在メンズの間で主流となっているのは、甲に切り込みが入ったシンプルなオペラシューズです。ただし、スエード生地やカラフルな柄のモノも増え、メンズ向けモデルもデザインが多様化してきています。シューズ自体に上品な印象があるため、カジュアルなファッションとあわせてもキレイめに仕上がるのが嬉しいポイントです。
ドレスシューズのスタンダードである内羽根ストレートチップのなかでも、チャーチの「コンサル(CONSUL)」といえば、英国はもちろん日本でも最も有名な一足だと言えるだろう。コンサルとは日本語で「領事」という意味であり、イギリスの政治家たちの多くがオックスフォード(内羽根)シューズを履いていたことから名付けられた